雨漏りのメカニズムについて～その①～　【茅ヶ崎市・藤沢市の塗装工事はかなえるへ】

豆知識お悩みスタッフブログ 2023.11.01 (Wed) 更新

みなさん、こんにちは！

茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店　かなえるです！

ここ茅ヶ崎でもこのところ寒くなったと思ったら今日からは暑くなるようで、何を着ていいのかわからず困る今日この頃です。皆様お元気ですか！？

さて、今日は雨漏りのメカニズムに関してのお話をさせていただきます。

というのも当社では外壁塗装・屋根工事以外にも雨漏りに関しても得意としております。

茅ヶ崎市・藤沢市でも雨漏りの相談が意外と多くありますので雨漏りに悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

まずは言葉の定義についてのお話をさせていただきます。

建物に関しての水関係の用語に”雨仕舞”というものと”防水”という用語があります。

当然”雨水”も水の一種ですから広い意味では”防水”だという考え方もできますが”防水”は防水の層やシーリング材などの防水材料を施工して水を止めるということに、”雨仕舞”は防水材料が普及するもっと前からある部位の形態や部材配置の工夫をして雨が入らなようにした対策ということにそれぞれ限定して呼ぶことにします。

雨漏りが起きるには

雨水が通り抜ける穴があること
穴のまわりに雨水があること
穴を通して雨水が移動するための力が働くこと

の三つの条件がすべてそろうことが必要です。

少しわかりづらいかもしれませんね。

要約すると、

①穴があり

②その穴の近くに水があり

③その水が室内に入る可能性があること

と言えます。

そもそも穴や隙間がなければ雨漏りは起きません。

穴があるだけでも、雨水がそこにやってこなければ雨漏りは起きませんね。

また、穴のまわりに水があっても穴に入ろうとする力が働かなくては雨漏りにはつながりません。

非常に単純に説明してしまえばこれがすべてです。

逆に言うと、この３つを防げば雨漏りは止めることができます。

①最初の穴をふさぐことに関しては防水効果の高い材料をちゃんと施工する（防水工事）

②穴の近くに水を行かなくする、具体的には雨を当てない、流さない、跳ね返らせない

③雨水に動きがないようにするか、動いても穴に入らないように穴の位置や
　形状・寸法等を工夫する

①は防水工事、②と③は雨仕舞での工夫ということになります。

具体的な防水工事としてはFRP防水やウレタン防水などの防水層や目地やサッシ廻りに使う
シーリング材を指します。
また、雨仕舞に関しては軒の出を十分大きくして、壁面の雨がかり部分を小さくするや適切な
屋根勾配とすることや、屋根材の重ね幅を十分とるとかがそれにあたります。

今日は雨漏りの起きるそもそもの根本的な原因と”防水”と”雨仕舞”の定義についてお話させていただきました。

この続きに関してはまた、次回お話させていただこうと思います。

実際に雨漏りにお困りの方いらっしゃればお気軽にご相談ください。

雨漏りが起きても意外と慣れてしまう方が多く、ずーっと長い間そのままで生活される方もたくさんいます。

ひどい場合は見えない場所がカビてしまったりで住んでいる方の健康に影響が出ることもあります。雨漏りの兆候がでたらすぐにご相談することをお勧めいたします！

株式会社かなえる　辻堂駅前ショールームは

来場特典でプレゼントをご用意しております。

平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市の皆様に来ていただけることを楽しみにしております！

屋根リフォーム・外壁塗装をお考えの方はまずは

無料診断

でお気軽にお問合せ下さいませ。

私たちは「お客様に後悔のない高品質塗装をご提供する」をモットーとしております、茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市に地域密着の外装専門店です。
メーカーで培った目利きと、業界のダンピング体質を脱却し、良い職人に良い発注主を繋ぎ、適正な価格でより良いものを提供することをモットーにしています。
「かなえるに頼んでよかった！」と言われるように頑張っております。

～～皆様からのお問い合わせ、お待ちしております！～～

茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市で屋根工事・外壁塗装・雨漏りにお悩みの方は
屋根工事・外壁塗装専門店　かなえる
にお気軽にお問合せ下さい！！

◇会社紹介ページはこちら