2024年03月16日 更新
瓦屋根を地震に強い屋根にしたい!【茅ヶ崎市・藤沢市の外壁塗装・屋根工事はかなえるへ!】
みなさん、こんにちは! 茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店 かなえるです! 今日の茅ヶ崎市・藤沢市はいい天気でしたね~! 昼間は半袖で歩いている人もちらほらいましたね。 気温も高い分、花粉もすごくてくしゃみが止まりませんでした。。 さて、今日は瓦屋根の方が耐震性をよくしたい!というお話がたまにありますので その辺のお話をしていこうと思います。 新しい施工基準 耐震を目的とした屋根改修では、屋根材を軽くする工事が多く行われています。 しかし、建物自体の耐震性能が低ければ屋根材が軽くても地震によるダメージ を受けることは避けられないです。 むしろ、屋根を軽くしたから地震が起きても安心だ!と思い込むことのほうが 危険です。 1995年の阪神淡路大震災では、屋根瓦の被害が多かったことから瓦の重みと耐震との 関係がクローズアップされました。 しかし、この災害を受けて、瓦ぶきの施工基準を定めた【ガイドライン工法】によれば 瓦屋根の被害は昔ながらの葺き方に問題があるとして、新しい施工基準を定めています。 粘土瓦の軽量化 瓦屋根の重さは工法によっても違いがあります。 古くより受け継がれてきた湿式工法(土葺き)は土を水でこねたものや 漆喰で瓦を固定する方法でその重さは60kg/㎡と重いです。 よく表現されるのは屋根の上にアフリカゾウが1頭(約6トン)乗っていると いわれることがありますね。 現在多く葺かれている瓦は桟に引っ掛ける乾式工法で施工されていて 重さは約45kg/㎡です。 この乾式工法は施工方法を変えることで軽量化したものですが 加えて瓦そのものの軽量化が進んでいます。 和瓦や洋瓦の形状をそのままに 1割以上もの軽量化をしたものや内部に空洞(中空構造)を つくることで通常の瓦に比べて40%も軽量化した瓦も登場しています。 防災瓦 防災瓦は瓦同士がかみ合う構造になっていて、更に釘によって 瓦桟に固定するための穴が開いています。 そのため従来の瓦のように地震や強風でずれなどが 起きにくいというものです。 防災瓦のかみ合わせには平らな形状のF型瓦で採用されている 【ロック型】と和瓦のJ型瓦や洋風瓦のS型・M型瓦で採用されている 【ジョイント型】があります。 重さは従来の瓦と同じくらいですが 軽量化した【軽量防災瓦】というものもあります。 各屋根材の重さ 粘土瓦・セメント瓦 約45kg/㎡ 軽量防災瓦 約35kg/㎡ 化粧スレート 約20kg/㎡ 樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦 約20kg/㎡ アスファルトシングル 約10kg/㎡ 金属 約5kg/㎡ 瓦屋根で特に何の対策もされていない方はぜひ参考にしてみてください。 北陸の地震もそうでしたが タイミングを選ばずにくるものです。 早めの対策がしたいものですね。 お知らせ 春の工事がどんどん埋まってきています! 春頃に塗装工事や屋根工事やろうかなあと漠然とお考えの方は そろそろ準備を始めなくてはいかがでしょうか? ゴリゴリした営業は基本的にあまり好きではないのでしません。 まずはご自宅の状態がどんな感じなのかを知り、 知識を付け、リフォームに備えていただくことがよいと思います。 では、お待ちしております! 問い合わせはこちらから! 問い合わせ後担当者よりご連絡させていただきます。 お問い合わせはこちらから 株式会社かなえる 辻堂駅前ショールームは 来場特典でプレゼントをご用意しております。 平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市の皆様に来ていただけることを楽しみにしております! 屋根リフォーム・外壁塗装をお考えの方はまずは 無料診断 でお気軽にお問合せ下さいませ。 私たちは「お客様に後悔のない高品質塗装をご提供する」をモットーとしております、茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市に地域密着の外装専門店です。 メーカーで培った目利きと、業界のダンピング体質を脱却し、良い職人に良い発注主を繋ぎ、適正な価格でより良いものを提供することをモットーにしています。 「かなえるに頼んでよかった!」と言われるように頑張っております。 ~~皆様からのお問い合わせ、お待ちしております!~~ 茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市で屋根工事・外壁塗装・雨漏りにお悩みの方は 屋根工事・外壁塗装専門店 かなえる にお気軽にお問合せ下さい!! ◇会社紹介ページはこちら ◇工事メニューはこちら ◇かなえるが地域の皆様から選ばれる理由 茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店 かなえる フリーダイヤル:0120-29-1173 〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂2-3-5 電話受付:9:00~18:00(年中無休)豆知識スタッフブログ