塗装してはいけない屋根材について その②【茅ヶ崎市・藤沢市の外壁塗装・屋根工事はかなえるへ!】
みなさん、こんにちは!
茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店 かなえるです!
今日は塗装できない屋根材①の続きに関してお伝えします。
ここ茅ヶ崎市・藤沢市でも最近本当によく見かけるようになりました。
もし当てはまる方は一度ご相談いただければと思います。
さて、前回では”1996年から2008年に製造されたノンアスベストの屋根材”
が対象で問題がある可能性があるというお話をさせていただきました。
なぜそのような問題がおきたのか?ですが
皆さまもご存じの通りアスベストという建材には強い毒性があり粉末が体内に入り蓄積されると
肺がんや悪性中皮腫などさまざまな健康被害を引き起こします。粉末といっても目に見えないような小さなものであるため、なかなか気づけないのも厄介なポイントではあります。
アスベストの健康被害が明らかになるにつれ、段階的にではありますが日本でもアスベストを含む建材を禁止する動きがではじめて、アスベストを含む建材であるスレート屋根を製造する各メーカーがアスベストを使わない「ノンアスベスト屋根」を開発しました。
代表的なものとして以下の3つの屋根があげられます。
- パミール屋根
- コロニアルNEO
- セキスイかわらU
目次
1.パミール屋根
パミール屋根は1996年発売〜2008年販売中止となっています。
外装メーカーであるニチハが発売したスレート屋根材です。ノンアスベスト屋根への切り替え初期の商品です。
だいたい10年前後で著しく劣化がでてきます。
まず目立つのが「剥がれ」です。バリバリと先端からミルフィーユ状に剥離する症状がでます。剥がれる前段階になると、屋根の先端が白く変色します。ほかに、屋根のズレや脱落もあります。
2.コロニアルNEO
コロニアルNEOは2001年発売〜2003年販売。その後改良されています。
当時のクボタ株式会社(現ケイミュー株式会社)が2001年に販売した屋根材です。
2003年の劣化発覚後は改良に着手し現在は改良され「コロニアル・グラッサ」「コロニアル・クァッド」等が後継品として販売されています。
劣化の症状としてはこちらも10年前後で割れや欠け、そして褪色が目立つようになります。
3.セキスイかわらU
セキスイかわらUは1990年発売〜2013年販売中止となっています。
こちらの瓦は積水化学工業株式会社が1990年に発売した瓦です。屋根が劣化し葺き替えやカバーでよく使われていた屋根材です。
こちらも約10年前後でひび割れや剥離が起き、人が上に乗っただけで簡単に割れてしまうなどの症状が見られます。
いかがでしたでしょうか。現状当社でも茅ヶ崎市・藤沢市で現場調査に行きこのような屋根であるお宅の調査もたくさん行いますが、いまだに他社さまでは塗装で見積りする方が結構たくさんおられます。
しかし、塗装をしたとしても屋根に色はつきますが延命措置にはならないことがお分かりいただけると思います。
カバー工法や葺き替えよりは当然塗装したほうが安くなりますが、逆に意味のないことにお金をかけるのはどうかと思います。お客様のことを考えればやはり正しい説明をしてきちんとご理解いただくことが大切だと当社では考えます。
もし該当するかもしれない方は一度調査・点検されることをお勧めいたします。
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平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市の皆様に来ていただけることを楽しみにしております!
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