屋根工事の種類①【茅ヶ崎市・藤沢市の屋根リフォーム・外壁塗装工事はかなえるへ！】

豆知識お悩みスタッフブログ 2023.11.11 (Sat) 更新

みなさん、こんにちは！

茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店　かなえるです！

今日の茅ヶ崎・藤沢は雨こそ降らないもののずーっと曇っててなんだかすっきりしない天気ですね。。

すっかり寒くなってきましたがいかがお過ごしですか？

今日は屋根工事の種類に関してお伝えしていきます。

普段あまり見える部分ではないのであまり意識することはないかもしれませんが

実は、紫外線や雨・風などをなんの遮りもなく一番家の高い位置で直接受け

家の中で一番温度の高くなるのが屋根です。毎日そんな過酷な環境にある屋根ではありますが

雨漏りの原因となりやすいので、かなり重要な部材でもあります。

劣化の具合や破損等を慎重に見極め、適切なメンテナンスをしてあげる必要があります。

大きく分けると３種類あります。

塗り替え工事

状態：既存の屋根材の劣化が少なく屋根下地（アスファルトルーフィングや野地板）がしっかりしていれば工事可能です。費用も一番安く工期も短く済みますし、廃材もでません。

しかし、中には塗装に適さない屋根材や下地の劣化が進んでしまっている状態では塗装すること自体、意味をなさない場合もありますので注意が必要です。

施工できない屋根

・粘土瓦

・屋根材の劣化が著しい

・下地が劣化している屋根

・2000年前後のノンアスベスト屋根（茅ヶ崎・藤沢にも結構該当物件たくさんあります）

重ね葺き工事（カバー工法）

既存の屋根材が劣化し寿命が近づきつつあっても、下地材がしっかりしていれば施工ができます。もちろん材料費はかかりますが、既存屋根の撤去がないので産廃処分費用が少なくて済みます。また、既存屋根はそのままで張り増しするので、断熱性や遮音性が増します。

施工できない屋根

・粘土瓦やセメント瓦のように凸凹がある屋根材

・劣化して下地が傷んでいる場合

葺き替え工事

下地材が劣化している屋根にお勧めの工事です。

瓦屋根から軽量化する目的で行われることも多いです。

劣化具合によりどこまで下地工事を行うかが決まります。

施工できない屋根

基本的にすべての屋根で施工可能ですが新規屋根材が既存の屋根材より重くなる場合はNGです。

いかがでしたか？

塗装屋さんは基本的に塗装で済ませようとしてしまうことが多いのですが

塗装しないほうが良い場合もよくありますので金額的には安くて魅力かもしれませんが

それだけの理由で塗装を選ぶのはやめた方が良いかもしれませんね。

また、もう少し具体的に詳細もお伝えできればと思います。

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