外壁工事の種類【茅ヶ崎市・藤沢市の外壁・屋根工事はかなえるへ！】

豆知識スタッフブログ 2023.11.12 (Sun) 更新

みなさん、こんにちは！

茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店　かなえるです！

茅ヶ崎・藤沢も、今日は真冬並みの寒さで一気に冬になりましたね～。。

さて今日は外壁工事の種類についてお伝えしていきます。

外壁工事っていうと塗装工事くらいしかなかなかイメージしないと思うのですが

じつはいくつか工事種類があります。

「塗り替え」以外にも屋根と同じく既存の外壁を新しい外壁でカバーする

「重ね張り（カバー工法）」と既存外壁を撤去して新規に外壁を作りなおす「張替え」の

３工法あ挙げられます。

外壁の状態や予算、あとどれくらいもたせたいかといったそれぞれの状況を踏まえて

検討する必要があります。

塗装工事

工期：約２～３週間

メリット

・費用を抑えられる

・工期が短い

・騒音がたたない

デメリット

・補修跡が残る場合がある

・細かなテクスチャーの陰影がだしづらい

注意点

・クラックなどの雨漏れにつながる不具合が起きないようきちんと補修する

・目地のシーリングの打ち替えが必要

重ね張り（カバー工法）

工期：3週間～１か月

メリット

・外壁が二重になるので断熱性や防音性があがる

・既存外壁の補修が不要になる

デメリット

・外壁内部の腐食はそのまま残る

・外壁内部の柱が腐っていると剥がれる

・新規壁材の荷重がさらに躯体の負担になる

・いったん外壁についている付帯物（樋や給湯器等）を外す必要がある

注意点

・躯体にかかる荷重を少なくするため、軽い金属系のサイディングを張るのが一般的。

張り替え

工期：約１か月

メリット

・外壁を解体するので内部の問題点がわかる

・新規外壁の選択肢が多い

・外壁が新しくなる

デメリット

・解体、廃材処分費がかかるのでカバー工法よりも費用がかかる

注意点

・既存外壁にアスベストが含まれる場合は廃材費用が高くなる

・いったん解体してしまうと雨に弱い

以上が外壁工事の種類になります。

一般的には10年ほどでチョーキング現象が起きはじめ、メンテナンスを意識し始めると思います。

サイディング外壁の耐用年数はおおよそ３０～４０年程度なので

２～３回塗り替えをして、その次のリフォームあたりでカバー工法や張替え工事を検討するケースが多いと思われます。

いずれにせよ、劣化状態によって一概には言えないので、劣化の状態を見極めて正しいメンテナンスをする必要があります。

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