お問合せ・資料請求塗料を薄めるということについて【藤沢市・茅ヶ崎市の外壁塗装・屋根工事はかなえるへ！】
みなさん、こんにちは！
茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店 かなえるです！
ここ茅ヶ崎市・藤沢市では箱根駅伝の看板が立ち始めてきましたね。
辻堂の熊野神社や寒川の寒川神社の初詣の看板なんかも立ってきていますね。
クリスマスが過ぎると一気に年末年始感が加速します！
今日は塗料の希釈についてのお話です。
お客様とお話していて、塗装の手抜きのイメージとして
よく聞くことの一つとして、”塗料を薄める”というものがあると思います。
ここではなぜそのような手抜きが発生するのか？
そもそも塗料は希釈が必要なのか？についてお話していきます。
ここ、茅ヶ崎市・藤沢市でも最近ではとても多くの塗装業者がおり、
よく相見積もりになることがあります。
なかにはとても安い金額を提示している業者さんがいるようです。
今までにさんざんたくさんの塗装業者をみてきた私の経験からいえることですが
そもそも塗装金額を安くするというためには、
”人件費”と”材料費”を削るもしくは
”会社の利益”を削るしかありません。
そのため、”塗料を規定量塗らない”や”塗料を薄く伸ばす”
といった手抜き工事が考えられます。
では、塗料を伸ばすことは”悪”なのでしょうか？
答えは、一概にそうとはいえず、塗料によっても気候によっても変わるといったことが答えになります。
水系・溶剤系どちらも作業に適した粘度というものがあります。
その適した粘度にするために、希釈を行います。
塗料によっては希釈しないで使用するものと
使用前に現場で規定量の水またはシンナーで希釈するようになっています。
現場で希釈する理由
現場で希釈する理由として
使用時の粘度で缶に詰めると保管中に顔料の沈降や成分の分離を起こす心配があります。
なので、季節や気温・湿度なども考え現場で希釈を行う必要があります。
希釈する上での注意点
基本的に塗料には塗料メーカーの定める規定の希釈量がありますので
その適量を守るというのが大前提となります。
どんな危険があるかというと
例えば、過剰に希釈されると、塗膜が乾燥する過程で成分の分離（特に顔料分離）
で付着性が低下したり、色むら・ツヤムラが起こることがあります。
また、一概には言えませんが、”職人さんの勘”も大事な時はありますが
こと希釈に関してはやはり、メーカーの規定量に従うのが得策と思われます。
よくある勘違いでは中塗り塗料の希釈を大きくすることで下地への吸い込みが
高まるなどは間違いです。
いかがでしたか？
塗料を薄めるという行為。きちんとした塗膜を形成する上では
非常に重要になるポイントです。
現在では茅ヶ崎市・藤沢市界隈でもフッ素塗料や無機塗料といった
非常に高い塗料でお見積りを出している業者さんもたくさんあります。
非常に高い塗料なので節約したくなる気持ちもわかりますが
塗料の本来の性能がだせなければ元も子もありませんね。
高いグレードの塗料なのに、施工金額が安すぎる場合は
ご注意ください。
お知らせ
春に向けて来年の工事がどんどん埋まってきています！
春頃に塗装工事や屋根工事やろうかなあと漠然とお考えの方は
そろそろ準備を始めなくてはいかがでしょうか？
ゴリゴリした営業は基本的にあまり好きではないのでしません。
まずはご自宅の状態がどんな感じなのかを知り、
知識を付け、リフォームに備えていただくことがよいと思います。
では、お待ちしております！
問い合わせはこちらから！
問い合わせ後担当者よりご連絡させていただきます。
株式会社かなえる 辻堂駅前ショールームは
来場特典でプレゼントをご用意しております。
平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市の皆様に来ていただけることを楽しみにしております！
屋根リフォーム・外壁塗装をお考えの方はまずは
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私たちは「お客様に後悔のない高品質塗装をご提供する」をモットーとしております、茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市に地域密着の外装専門店です。
メーカーで培った目利きと、業界のダンピング体質を脱却し、良い職人に良い発注主を繋ぎ、適正な価格でより良いものを提供することをモットーにしています。
「かなえるに頼んでよかった！」と言われるように頑張っております。
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