現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

ホーム > 現場ブログ > 豆知識 > 外壁塗装や屋根工事をする際に火災保険や地震保険は使えるのか?

外壁塗装や屋根工事をする際に火災保険や地震保険は使えるのか?

豆知識お悩み 2024.08.30 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは!

茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店 かなえるです!

藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市でも昨日から今日でものすごい雨が降っていますね。。

今回の台風10号は風は大したことなさそうですが雨がやばそうですね。。

皆様、十分にお気をつけください。

このところここ湘南地域でも自然災害や地震など

身近になってきた感があります。

もしいざ、ご自宅が被災された場合に困らないためにも

今回は火災保険についてのお話をしたいと思います。

火災保険で家を直すとは?

よく、火災保険でリフォームした!とか聞くことがあるかもしれません。
一体どういうことなのでしょうか?
火災保険というからには火災の時に備えた保険では?
ともわれる方が多いと思います。
そもそもの目的はその通りで火災に備えた保険ではあるのですが
規約等をよく読んでいただければ分かりますが
”風災”
も含んでいることが多いのです。
台風などの風による被害や雹(ひょう)や大雪などの
自然災害で被災した場合に保険で賄われることが多くあります。

外壁塗装や屋根のリフォームを検討する際に火災保険を利用できるかどうかは、損傷の原因によって異なります。以下に、火災保険が適用される条件について詳しく説明します。

火災保険が適用される条件

  1. 自然災害による損傷
    • 火災保険は、台風、豪雨、豪雪、落雷などの自然災害によって外壁や屋根が損傷した場合に適用されることがあります。具体的には、飛来物による損傷や積雪の重みによる屋根の変形などが該当します。

      DCIM103MEDIADJI_0190.JPG

  2. 保険契約内容の確認
    • 加入している火災保険が自然災害による損害を補償する内容であることが必要です。保険の種類や特約によって補償範囲が異なるため、契約内容を確認することが重要です

  3. 申請期限内の手続き
    • 被害を受けた日から3年以内に保険の申請を行う必要があります。期限を過ぎると保険金を受け取ることができなくなります

  4. 免責金額を超える損害額
    • 修繕費用が火災保険の免責金額を上回る場合にのみ、保険金が支払われることがあります

火災保険が適用されないケース

  • 経年劣化や施工不良
    • 経年劣化による損傷や、施工不良による問題は火災保険の補償対象外です。これらは偶然や突発的な事故とは見なされないため、保険適用は受けられません.

  • 地震による損傷
    • 地震による損傷は火災保険では補償されません。地震による損害を補償するためには、別途地震保険に加入する必要があります

注意するポイント

火災保険で直せることについてはご理解いただけたと思います。

しかし、注意すべくは業者の中には悪徳な業者がいることもご理解いただきたいです。

中には保険で保証される金額の3割とか4割とかの手数料を取る業者もいたりします。

また、申請するのはあくまで契約者であるお客さん自身です。

事実ではない申請を行い、過大な請求を行う業者も多く見られます。

なので最悪の場合はお客さんが保険金詐欺で訴えられる場合も考えられます。

火災保険を利用する際は、信頼できる業者に依頼し、適用条件をしっかりと確認することが重要です。また、悪徳業者に注意し、被害状況を証明するための写真を用意することも推奨されます。

まずは一度ご相談いただくことをお勧めします。

地域密着!長持ち塗装でお客様の大切なお家を守りますご相談・見積り・診断は無料です!!

0120-29-1173イイナミ お気軽にお電話ください!9:00〜18:00(年中無休)

  • 外壁塗装ショールームの来店予約はこちら
  • お気軽にご相談ください!お見積り依頼 見積り依頼はこちらから

他社でお見積り中の方も大歓迎!失敗しないためにもぜひ比較してください!!