防災と家について【耐震基準について考える】
みなさん、こんにちは!
茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店 かなえるです!
ここ湘南地区、藤沢市、茅ヶ崎市、平塚市でもずーっと雨が降り続いていますね。。
皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
雷が鳴り、強い雨が降り続いている雨音なんかをずっと聞いていると
だんだん不安になってきたりしますよね。
実際に藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市でも避難指示の出ている地域もあります。
皆さまお気をつけください。
また、このような自然災害で被災された場合、
加入されている火災保険や共済でカバーされるケースも多いですので
何かあればご相談ください。
異常気象も続きますが、
最近では南海トラフ地震なんかも発生する可能性が高いなんてことまで言われています。
南海トラフ地震の発生確率としては30年以内に約70%程度との試算があり
被害規模では東日本大震災の約20倍とも言われております。
このように自然災害の発生は防ぎようがないのは事実なのですが
備えることはできます。
本日は防災の日ということもありますので
少し、地震等の防災に関してお話ししていきます。
私の仕事にも直接関係のある耐震基準に関してのお話です。
過去にたくさんの大型地震を経験した我が国では
その都度被害を軽減させるために耐震基準が度々変更になっています。
その中でも大きい変更に関して以下のものがあります。
旧耐震:1950年〜
新耐震:1981年〜
現行耐震:2000年〜
目次
1981年の新耐震基準
1981年6月1日以降に建てられた建物は新耐震基準を満たしており、以下の特徴があります:
- 震度6強〜7程度の大規模地震でも倒壊・崩壊しないことを目指している
- 中規模地震(震度5強程度)ではほとんど損傷しない
- 旧耐震基準の建物に比べて地震被害のリスクが大幅に低減
2000年の耐震基準強化
2000年6月1日以降は、さらに以下の点が強化されました:
- 地盤に応じた基礎設計の義務化
- 基礎と柱の接合部に金具の取り付け
- 耐力壁のバランスと配置の改善
注意点
- 1981年5月31日以前の旧耐震基準の建物は、大規模地震時の倒壊リスクが高いため、耐震診断や耐震補強を検討する必要がある
- 1981年〜2000年の建物でも、2000年基準と比べると耐震性能が劣る可能性があるため、必要に応じて耐震診断を行うことが望ましい
- 中古住宅購入時は、建築確認日を確認し、どの耐震基準が適用されているかを把握することが重要
- 旧耐震基準の建物でも、適切な耐震改修工事を行えば新耐震基準と同等以上の耐震性を確保できる可能性がある
- マンションの場合、1981年以前の建物は特に注意が必要。耐震補強工事には所有者の合意形成が必要
- 耐震基準は地震発生のたびに見直されており、最新の基準を満たす建物ほど安全性が高いと言える
これらの点を踏まえ、建物の築年数や耐震性能を十分に確認し、必要に応じて耐震診断や補強を検討することが重要です。
お知らせ
年内に工事完了を希望される場合は、動き始める頃合いかと思います。
そろそろ塗装工事や屋根工事をやろうかなあと漠然とお考えの方は
早めに準備を始めてはいかがでしょうか?
ゴリゴリした営業は基本的にあまり好きではないのでしません。
まずはご自宅の状態がどんな感じなのかを知り、
知識を付け、リフォームに備えていただくことがよいと思います。
お気軽にお問い合わせください。
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お問い合わせ後、担当者よりご連絡させていただきます。
株式会社かなえる 辻堂駅前ショールームは
来場特典でプレゼントをご用意しております。
茅ヶ崎市・藤沢市の皆様に来ていただけることを楽しみにしております!
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私たちは「お客様に後悔のない高品質塗装をご提供する」をモットーとしております、茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の外装専門店です。
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