屋根のケラバとは?役割や種類、費用を解説!
みなさん、こんにちは!
茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店 かなえるです!
マイホームを建てたばかり、またはリフォームを検討しているみなさんは、家の構造や屋根について詳しく知りたいと思っているかもしれません。
「ケラバ」という言葉、聞いたことはありますか。
屋根の用語は難しくて、なかなか覚えられないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、屋根のケラバについて、その役割や種類、費用などを詳しく解説していきます。
住まいの知識を深め、安心できる住まいづくりに役立ててください。
目次
屋根のケラバとは?
ケラバとは、屋根の部位の名前で、切妻屋根や片流れ屋根の先端部分を指します。
屋根の形状によって、その役割や見た目が大きく変わってきます。
・ケラバは、屋根材などの名称ではなく、場所を示す名称です。
普段は、屋根材や破風板、水切り板金などで覆われている箇所になります。
ケラバは、見た目に影響を与えるだけでなく、雨漏り防止や日当たり調整など、重要な役割を担っています。
ケラバの種類と役割
ケラバには、大きく分けて2種類あります。
1: 切妻屋根のケラバ
切妻屋根とは、三角形の屋根で、左右対称の形状をしています。
切妻屋根のケラバは、屋根の両端部分にあり、三角形の斜面の先端になります。
2: 片流れ屋根のケラバ
片流れ屋根とは、一方の傾斜のみを持つ屋根で、片側に勾配がある形状をしています。
片流れ屋根のケラバは、勾配の低い側の屋根の先端になります。
3: ケラバがない場合のリスク
近年では、ケラバを出さない住宅も増えてきています。
ケラバがないと、すっきりとしたデザインになり、近代的な雰囲気になるというメリットがあります。
しかし、ケラバがない場合は、雨漏りの原因や外壁の汚れや劣化に繋がることがあります。
ケラバは、雨水や風から家を守る重要な役割を果たしています。
4: ケラバの修理費用
ケラバの修理費用は、破損の程度や使用する材料によって異なります。
一般的には、数万円から数十万円程度かかることが多いです。
5: 風災補償
ケラバが風災で破損した場合、火災保険の風災補償で修理費用の一部が補償される場合があります。
風災補償の適用には、いくつかの条件がありますので、詳しくは保険会社にご確認ください。
まとめ
今回は、屋根のケラバについて解説しました。
ケラバは、屋根の重要な部位であり、見た目に影響を与えるだけでなく、雨漏り防止や日当たり調整など、重要な役割を担っています。
ケラバの種類や役割を理解することで、住まいの知識を深め、安心できる住まいづくりに役立ちます。
屋根の修理やリフォームを行う際には、ケラバについても確認し、適切な対策を検討しましょう。
そろそろ塗装工事や屋根工事をやろうかなあと漠然とお考えの方は
早めに準備を始めてはいかがでしょうか?
ゴリゴリした営業は基本的にあまり好きではないのでしません。
まずはご自宅の状態がどんな感じなのかを知り、
知識を付け、リフォームに備えていただくことがよいと思います。
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