ベランダ防水工事の選び方!種類・費用・業者選びまで徹底解説
みなさん、こんにちは!
茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店 かなえるです!
老朽化したベランダ、雨漏りが心配ですよね。
せっかくのマイホーム、快適な生活を長く続けたいのに、防水工事の費用や選び方に迷ってはいませんか。 この記事では、ベランダ防水工事の費用、種類、業者選びを徹底解説します。
安心して長く住み続けられるよう、最適な防水工事を選び取るための知識を身につけましょう。
目次
ベランダ防水工事の基礎知識:仕組みと種類
ベランダ防水は、一見シンプルに見えますが、実は奥深い技術が詰まっています。
大きく分けて「防水層」と「トップコート」の2つの層から構成されています。
1: 防水層:建物の躯体を守る要塞
防水層は、建物の内部への水の侵入を防ぐ、いわばベランダの生命線です。
主流はFRP防水、ウレタン防水、シート防水の3種類。
それぞれに特徴があるので、じっくり見ていきましょう。
2: FRP防水:ガラス繊維と樹脂の強固なタッグ
FRP防水は、ガラス繊維を樹脂で固めた丈夫な防水層です。
高い耐久性と耐水性を誇り、長寿命を期待できるのが魅力。
ただし、施工には専門的な技術が必要となるため、費用はやや高めです。
耐用年数は、およそ10~15年と言われています。
3: ウレタン防水:柔軟性と密着性の高い万能選手
ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を吹き付けたり、塗布したりして防水層を形成します。
複雑な形状にも対応でき、柔軟性と密着性に優れているため、ひび割れやすいベランダにも適しています。
耐用年数は、FRP防水と同様に10~15年程度です。
4: シート防水:手軽さとコストパフォーマンスの両立
シート防水は、ゴムや塩化ビニール製の防水シートを貼り付ける工法です。
比較的安価で施工もスピーディーなため、費用を抑えたい方におすすめです。
ただし、シートの劣化や剥がれには注意が必要です。
耐用年数は13~18年と、他の工法より長持ちする可能性があります。
5: トップコート:防水層を守る最前線
トップコートは、防水層の上に塗装する保護層です。
紫外線や熱、雨などから防水層を守り、防水層の寿命を長く保つ役割を担っています。
トップコートは、5年を目安に塗り替えを行うことが推奨されています。
ベランダ防水工事の費用と業者選び:失敗しないためのポイント
ベランダ防水工事は、決して安い買い物ではありません。
失敗しないためには、費用と業者選びを慎重に行う必要があります。
1: 費用相場と工法ごとの比較
防水工事全体の費用相場は、ベランダの広さや工法、使用する材料などによって大きく変動します。
概算費用は、数万円から数十万円と幅広いため、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。
それぞれの工法の費用を比較検討し、予算と照らし合わせて最適なものを選びましょう。
2: 見積もり比較と業者選びのポイント
見積もりを取る際は、価格だけでなく、工事内容、保証内容、業者の実績などを比較検討しましょう。
防水工事は専門的な知識と技術が必要なため、防水工事を専門に行っている業者を選ぶことが安心です。
3: DIYのメリット・デメリット
DIYで防水工事を検討する方もいるかもしれません。
確かに、費用を抑えることができますが、専門知識がないと施工ミスによるトラブルのリスクも高まります。
技術や経験に自信がない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
4: 費用を抑えるための工夫
費用を抑えたい場合は、工事時期や材料選びなどを工夫することで節約できます。
例えば、オフシーズンに工事を依頼したり、コストパフォーマンスの高い材料を選択したりすることで、費用を抑えることができます。
まとめ
この記事では、ベランダ防水工事の基礎知識から費用、業者選びまでを解説しました。
防水層とトップコートの役割、FRP防水、ウレタン防水、シート防水それぞれのメリット・デメリット、そして費用を抑えるためのポイントを理解することで、最適な防水工事を選択できるでしょう。
雨漏りの心配なく、安心して快適なベランダライフを送るために、ぜひこの記事を参考に、適切な防水工事を検討してみてください。
お困りの際には、是非一度当社にご相談ください。
そろそろ塗装工事や屋根工事をやろうかなあと漠然とお考えの方は
早めに準備を始めてはいかがでしょうか?
ゴリゴリした営業は基本的にあまり好きではないのでしません。
まずはご自宅の状態がどんな感じなのかを知り、
知識を付け、リフォームに備えていただくことがよいと思います。
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