外壁サイディング塗装とは?費用・塗料・必要性などを解説
みなさん、こんにちは!
茅ヶ崎市・藤沢市に地域密着の屋根工事・外壁塗装専門店 かなえるです!
サイディングの外壁、いつまでもキレイな状態を保ちたいですよね。
でも、築年数が経つにつれて、汚れや色あせが目立ってきたり、ひび割れなどが気になり始めたりしませんか。
実は、サイディングの外壁も、適切なメンテナンスが必要です。
今回は、サイディング外壁の塗装について、必要性やタイミング、費用、塗料選びなど、分かりやすくご紹介します。
目次
外壁サイディング塗装の必要性とタイミング
サイディング外壁の劣化症状とは
サイディング外壁は、紫外線や雨風、湿気などの影響を受け、経年劣化します。
主な劣化症状には、チョーキング(表面が白く粉状になる)、ひび割れ、色あせ、カビや藻の発生、シーリング(コーキング)の劣化などがあります。
これらの症状は、防水性の低下や建物の寿命短縮につながるため、注意が必要です。
0.3mm程度の小さなひび割れでも、雨水の浸入経路になりかねません。
塗装が必要なサインチェックリスト
・サイディング表面が白く粉状になっている(チョーキング)
・ひび割れが目立つ
・色あせが激しい
・カビや藻が発生している
・シーリング(コーキング)にひび割れや剥がれがある
・塗膜に剥がれや膨れがある
上記のような症状が見られたら、塗装の検討が必要です。
1つでも当てはまる場合は、専門業者への相談をおすすめします。
適切な塗装時期の目安と判断基準
一般的には、築10~15年を目安に塗装を検討するのが良いでしょう。
しかし、これはあくまで目安です。
実際の塗装時期は、サイディングの劣化状況や、建物の環境(海沿い、山間部など)によって異なります。
上記チェックリストで劣化症状を確認し、必要に応じて専門業者に相談しましょう。
塗装しないとどうなるのかリスク解説
塗装をせずに劣化を放置すると、雨漏り、建物の腐食、シロアリ被害など、深刻な問題を引き起こす可能性があります。
また、見た目も悪くなり、建物の資産価値も低下する可能性があります。
適切な時期に塗装を行うことで、これらのリスクを軽減し、建物の寿命を延ばすことができます。
外壁サイディング塗装費用と塗料選び
外壁サイディング塗装の費用相場
30坪の住宅の場合、外壁塗装の費用相場は、約80~150万円です。
この費用には、足場代、材料費、人件費などが含まれます。
使用する塗料の種類によっても費用は大きく変動します。
費用に影響する要素
・家の大きさ(坪数)
・使用する塗料の種類
・劣化の状況(補修が必要な場合など)
・業者の料金体系
これらの要素によって、費用は大きく変動します。
主要な塗料の種類と特徴比較
塗料には、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機など様々な種類があります。
それぞれ耐久性、価格、機能などが異なります。
・アクリル:価格が安く、手軽に塗装できますが、耐久性は低い。
・ウレタン:アクリルより耐久性があり、価格も比較的安価。
・シリコン:耐久性と価格のバランスが良い。
・フッ素:最高レベルの耐久性を持つが、価格が高い。
・無機:フッ素と同等の耐久性を持つが、価格が高い。
塗料選びのポイントと注意点
使用する塗料は、サイディングの種類、予算、家の環境などを考慮して選びましょう。
専門業者に相談し、最適な塗料を選んでもらうのがおすすめです。
賢い塗料選びのコツ
・塗料の耐久性だけでなく、機能性(防カビ、防藻など)も考慮する。
・価格だけでなく、品質や保証内容も確認する。
まとめ
サイディング外壁の塗装は、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持するために非常に重要です。
劣化症状を確認し、築10~15年を目安に塗装を検討しましょう。
費用は80~150万円程度と幅がありますが、使用する塗料や劣化状況によって変動します。
見積もりを取り、費用と品質のバランスを考慮して、信頼できる業者を選びましょう。
定期的なメンテナンスも忘れずに行い、美しい外壁を長く保ちましょう。
そろそろ塗装工事や屋根工事をやろうかなあと漠然とお考えの方は
早めに準備を始めてはいかがでしょうか?
ゴリゴリした営業は基本的にあまり好きではないのでしません。
まずはご自宅の状態がどんな感じなのかを知り、
知識を付け、リフォームに備えていただくことがよいと思います。
お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております!